
朝の光が、指先をすべる。
そのぬくもりに、石けんを泡立てる。
LICORNE(リコーヌ)は、
南仏マルセイユで生まれました。
潮風が頬をなで、太陽が静かに降りそそぐ港町。
そこで石鹸職人のセルジュ・ブルーナさんが、
ひとつずつ、石けんを手づくりしています。
つくりすぎない。
飾りすぎない。
ただ、いい素材を、
いいときに、ていねいに。
それがLICORNEの哲学です。
香りはいつも、やわらかくて主張しない。
泡立てているうちに、ふと気づく。
呼吸が深くなっていることに。
ああ、わたし、いま、ちゃんと生きてるなって。
LICORNEの石けんは、
暮らしの中にある
「ほっとする静けさ」を、思い出させてくれる。
それは特別な贅沢ではなく、
日々のなかにある小さなご褒美のようなもの。
2007年、フランス政府から
「無形文化財企業」に選ばれたことも、
彼らにとっては、ただの通過点かもしれません。
本当に大切にしているのは、
石けんを通して、人の心がほどけるその瞬間。
泡のひと粒に、やさしさをのせて。
LICORNEは今日も、
あなたの一日をそっと包みます。
LICORNEについて
WEBサイトはこちらでチェック!
https://www.licorne-savonnerie.jp/