世の中には様々なうつわがあり、食卓に彩りをもたらしますが、想いが込められたうつわは、触れた感じや、お料理をのせた時の見え方が他のものと違って見えます。
今回フェス・リエゾンTOKYO初出展のCYAN POTTERY(シアンポタリー)は愛媛発の陶磁器ブランド。うつわだけでなく、陶磁器で作られたアクセサリー入れやアクセサリーも展開しており、原 麻里子さんが一つ一つ心を込めて作っています。
原さんはもともとアパレル・ジュエリー業界で働いていたのですが、縁があって陶芸の学校に行くことが決まり、学んでいました。卒業後は釉薬(ゆうやく)という、陶磁器の表面を覆うガラス質の膜があるのですが、その研究所に通われて実験をしていたりと、何よりも陶磁器を愛している方。そのような方の手から作られたうつわは、やはり魅力的で心奪われるものがあります。
うつわは毎日、手に取ったり、目にするもの。だからCYAN POTTERYのうつわが食卓にある時に穏やかな気持になったり、そのうつわを使っている自分自身のことが好きになってほしい、そんな思いを込めて原さんはうつわを作っています。また、こだわっているのはテクスチャー。手に触れた時に心地よさを感じてもらいたいと、手触りの良いうつわに仕上げています。
Webサイト▶https://cyanpottery-creation.com/
CYAN POTTERY(シアンポタリー)